父が経営で苦労していたということもあり、高校時代に事業者の方の支援する税理士という職業のことを考えるようになりました。

大学では講義がなかった簿記、会計及び税法を専門学校で勉強しました。その時、税法で出てくる専門的な用語が分からなくて、大学卒業後に実務経験を積むべく税理士事務所に就職しました。

その税理士事務所で私の担当する顧問先が税務調査を受けたことをきっかけに、税務署の仕事に関心を持ち、その後、税務署に就職、税務調査をする立場になりました。

税務署や国税局の仕事を通じて、事業に携わる方々と出会い、様々なことを経験し勉強させていただきました。

税理士として父の仕事を支援することはできませんでしたが、当時より厳しい今の時代に苦労されている事業者の皆様と共に勉強しお役に立てればと思い、平成23年に独立し現在に至ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

井手口税理士事務所　代表井手口 琢也